ワクチンUSB3

USBメモリ型のウイルスチェックツール

Trellix社(旧マカフィー)のウイルスチェックエンジンを搭載した「USBメモリ型」のウイルスチェック・駆除ツールです。製品を対象パソコンに接続するだけ、自動でスキャンしさらにログデータも保存致します。
※Trellixは、2022年にMcAfee EnterpriseとFireEyeの統合により誕生した新しいブランドです。

WindowsOS上の使用方法動画

LinusxOS上の使用方法動画はこちら

WindowsOS仕様

USBインターフェース USB 2.0(High Speed/Full Speed) / USB3.0(Super Speed)
動作環境(*1*2*3) USBインターフェースを標準搭載したDOS/V機器
物理空きメモリ-容量1GB以上(*6)
ページキャッシュがONであること(推奨)
CD-ROMドライブが認識されること(推奨)
CD-ROMドライブによるオートラン実行がされること(推奨)
対応 OS(*2*3*5*7)
[日本語 OS / 英語OS]
Windows 7 (*4)
Windows 8/8.1
Windows10
Windows11
Windows Server 2008 SP2(*8)
Windows Server 2008 R2(*8)
Windows Server 2012,2012R2(*8)
Windows Server 2016(*8)
Windows Server 2019(*8)
Windows Server 2022 *64bitのみ(*8)
Windows Embedded Standard 7(*10)
Windows Embedded POSReady 7(*10)
Windows10 Enterprise LTSB/LTSC
Windows10 IoT Enterprise LTSB/LTSC
Windows11 Enterprise LTSC
Windows11 IoT Enterprise LTSC

※日本語OS以外のOSでは自動的に英語表示に切り替わります。
※対応OSはTrellix社ウイルススキャンエンジンによって変わります。
今後アップデートがあった場合、弊社製品の対応OSが変わる可能性がございます。
対応アカウント コンピュータの管理者(Administrator)
制限ユーザー
アカウント種類(管理者・標準ユーザー)
対応画面サイズ 640x480以上
※800x600以下のサイズの場合、一部画面かタッチパネルに適した画面へ切り替わります。
動作電圧 5V±5%
消費電流 スキャン時 最大220mA
待機時 最大140mA
動作温度 0~50℃
動作湿度 30~80%(結露なきこと)
取得規格 CE、FCC、VCCI、RoHS
重量 11g
外形寸法(キャップ含む) 全長79.0mm×幅18.0mm×高さ9.4mm
  1. 拡張ボードで増設したUSBインターフェースには対応していません。
  2. USB Mass Storage Classドライバ、CD-ROMドライバがあらかじめ組み込まれている必要があります。
  3. オートランによるアプリケーション起動を行うには、OS側でオートラン実行が有効となっている必要があります。
  4. 権限昇格ダイアログ画面が表示されます。無効にした場合、システムフォルダ内で検知したウイルスを削除・隔離できなくなります。
  5. 64bitOSの対応について・Vista以降のOSでは、Windows\Sytem32へのアクセスは、Windows\SysWOW64にリダイレクトされます。
  6. 推奨の物理空きメモリ容量は1.5GB以上です
  7. 英語版OSで英語表記するためにはOSにMulti Language Packがインストールされている必要があります。
  8. 制限ユーザで動作しない場合があります。
  9. ワクチンUSBソフトウェアに付与されている権限が許可されているファイルのみウイルススキャン・削除・隔離が可能です。
    またウイルススキャン・削除・隔離の可否は個々のフォルダ・ファイルに設定されているアクセス許可(設定)にもよります。
  10. フルコンポーネント状態で動作確認を取っております。コンポーネントが削られている環境ではお客様がご確認をお願いいたします。

LinuxOS仕様

USBインターフェース USB 2.0(High Speed/Full Speed)/ USB3.0(Super Speed)
動作環境*1*2 ・CPU:OS最小要件に準ずる
 ※Intel 64アーキテクチャに対応
 ※arm環境には対応していません
・メモリ(※物理空き容量):1GB以上 ※推奨2GB以上
・HDD/SSD空き容量:1.5GB以上
・ディスプレイ解像度:VGA(640x480)以上
対応OS ・CentOS 8
・Red Hat Enterprise Linux 8
・Red Hat Enterprise Linux 9
・Ubuntu Linux 16.04 ~ 18.04 *64bit(x86_64)版
・Ubuntu Linux 20.04 ~ 24.04
・Rocky Linux 8
・Rocky Linux 9

※対応OSの旧バージョン、32bit(x86)版は順次対応を予定しております
※対応OSはTrellix社ウイルススキャンエンジンによって変わります。
今後アップデートがあった場合、弊社製品の対応OSが変わる可能性がございます。
対応アカウント・権限 ・Rootユーザー
・sudo 権限
  1. USB Mass Storage Classドライバがあらかじめ組み込まれている必要があります。また自動マウントするこを推奨しております。
  2. ウイルス定義のファイルサイズは、ウイルスの増加に対応するため、日々増加しています。それに伴い動作に必要なメモリ容量も増加し、今後必要となるメモリ容量が増える可能性があります。

[注記]

  • ウイルス定義のファイルサイズは、ウイルスの増加に対応するため増加傾向にあります。
    それに伴い、動作に必要なメモリ容量も上記「動作環境/製品仕様」に記載の数値以上となる場合があります。
  • ページングファイル(仮想メモリ)を作成することにより、物理メモリ以上のデータ処理が可能になります。
    ※通常は、OSによって自動的に作成される設定となっています
  • お客様でウイルススキャンを実行する際は必ず最新のウイルス定義ファイルをダウンロードしてください。またTrellix社サイト等で、最新のウイルス情報を確認してください。
  • 本製品に組み込まれたTrellixプログラムは、発見したコンピュータウイルスそのものを除去するのではなく、ウイルスに感染したファイルを削除するものです。(スキャンのみの設定の場合は感染したファイルの削除を行いません。)OSが感染していた場合は、OSの感染したファイル自体を削除しますので、感染していないOSを新たにインストールするまでホスト機を使用できなくなる可能性があります。
  • システムファイルに感染したウイルスは削除できない場合があります。その場合はTrellix社のサイトから専用の削除ツールをダウンロードすることで削除できる可能性があります。
  • システムメモリに感染したウイルスは削除ができません。Trellix社のサイトで削除方法を確認してください。
  • ウイルスは日々、新種が見つかっています。検知や削除ができない場合がありますので最新のウイルス定義ファイルでウイルススキャンを実行してください。
  • ウイルスによってレジストリが書き換えられた場合、本製品はレジストリを修復する機能を持っていないためウイルスを削除後、正常にシステムが起動できない場合があります。
  • 本件製品のライセンス期間が終了すると、最新のウイルス定義ファイルは取得できなくなります。ライセンス終了後は、McAfeeプログラムによる如何なる保護も提供されず、又保証されません。ライセンスが終了したにも拘わらず、お客様が本件製品を継続使用し、これにより損害を生じたとしても、弊社、販売代理店は、一切その責任を負いません。
  • 本製品では削除できないウイルスがございます。その様なウイルスにつきましてはTrellix社のデータベースなどをご確認の上、対処を行なってください。
  • 本製品は、最新のウイルスパターンファイルに更新することで、Trellix社が対応しているウイルスの検知が可能であり、すべてのウイルスを検知することを保証しているものではありません。なお、暗号化されているファイルやパスワード付きの圧縮ファイルなど、ウイルスを検出できない場合もあります。

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ナビダイヤル

0570-080-900

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休日期間:2023年12月30日(土)~2024年1月3日(水)
年末年始休業明け業務開始日:2024年1月4日(木)

※内容を正確に把握するため、通話を録音させていただいております。
(個人情報に関する保護方針はホームページをご参照ください。)

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弊社ではサービスサポートお問い合わせ窓口にナビダイヤルを採用しています。 全国の固定電話から1分間10円の通話料(発信者のご負担)でご利用いただける「全国統一番号」で、NTTコミュニケーションズ株式会社が提供するサービスのひとつです。ダイヤルQ2などの有料サービスではなく、ナビダイヤル通話料から弊社が利益を得るシステムではありません。

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