運用管理クラウドサービス INFO BANKER セキュリティ侵害を速やかに検知し、対処・リスク軽減を可能にする

「INFO BANKER」は、ワクチンUSB3・セキュリティUSB・Password Locker 4が出力するログを自動収集し遠隔管理するサービスです。管理者がネットワーク経由で、ウイルス検知やデバイスの紛失とったインシデントの把握と、その後の早期対策や追跡を可能にします。
  • 正しく使われているかを管理したい。
  • ウイルス感染エスカレーションを確実に把握して対策を打ちたい。
  • セキュリティリスク発生時の追跡や原因追及ができるようにしておきたい。
運用管理クラウドサービス「INFO BANKER クラウド」が解決します!

「INFO BANKER」ダッシュボードイメージ

  • 収集した情報のデータベース化
    • 各種ログ
    • 収集したファイル(ワクチンUSB3専用)
  • レポート機能
    • ウイルス情報(端末/デバイス)
    • デバイスの使用状況
    • デバイス棚卸し
  • 遠隔利用停止機能
    • セキュリティ機能付き外部メモリの遠隔利用停止
      (データの強制消去)

遠隔使用停止・データ消去

セキュリティUSBを遠隔から使用停止・データ消去することができます。
紛失時、不正利用時、退職予定者のデバイスに対してご利用ください。
対象となるデバイスの指定は、製品記載の12桁の個体識別番号(シリアルNO)を使用します。

使用制限としては「データ消去」「使用停止」「データ消去・利用停止」を指定できます。

  • データ消去:
    セキュリティUSBのデータ消去を行います。パスワードも初期化されるので再設定が必要になります。
  • 使用停止:
    セキュリティUSBの使用を一切禁止します。データは保持されます。
    管理ソフト「SecurityUSB Maneger」を使用し再度使用可能にすることが可能です。

オフラインの端末のみで使用された場合、消去命令をセキュリティUSBへ配信できません。
その対策として、指定期間(1~360日) InfoBankerクラウドへ接続されない場合、セキュリティUSBを利用停止・消去する機能を持っています。

棚卸機能

セキュリティUSBの棚卸しを行うことができます。
紛失確認や使用状況の確認が可能で、棚卸しレポートを作成する機能もあります。
棚卸しのタイミングは月に1回で、何月に実施するかを管理者用ソフト「SecurityUSB Maneger」で設定できます。

使用制限としては「データ消去」「使用停止」「データ消去・利用停止」を指定できます。

  • 棚卸しレポートの内容
    • 棚卸しが終了しているセキュリティUSB数、終了していない数
    • セキュリティUSBの裏面に記載されている個体識別番号(12桁)
    • セキュリティUSBのUSBシリアル番号
    • 棚卸しを行ったPCのMACアドレス・IPアドレス・コンピュータ名・ユーザ名
    • 棚卸しを実施した日

ウイルス検知メール送信機能

ウイルスを検知した内容を含むログを受信した時に、指定したメールアドレスへウイルス検知メールを送信する機能です。
この機能を使うことにより、ウイルス検知メールを受信した時のみINFO BANKERを閲覧するという運用が可能になります。

ウイルス検知レポート機能

ウイルス検知ログをウイルス検知数/月にまとめレポートとして出力する機能です。

INFO BANKERのセキュリティ

ウイルスを検知した内容を含むログを受信した時に、指定したメールアドレスへウイルス検知メールを送信する機能です。
この機能を使うことにより、ウイルス検知メールを受信した時のみINFO BANKERを閲覧するという運用が可能になります。

  • セキュリティUSBからの送信側のセキュリティ
    セキュリティUSBからクラウドへの情報送信には上記のセキュリティを掛けております。
  • WEB閲覧側のセキュリティ
    申込時にお客様が指定したIPアドレスからのみアクセス許可する仕様となっております。
    よってINFOBANKERクラウドへアクセスできるのは、INFOBANKERクラウドへ申し込んで頂いたお客様のみとなっております。

INFO BANKER「オンプレミス版」もご用意

項目 クラウド版 オンプレミス版
機能 ・ログ取得機能
・ファイル操作ログ取得機能
・棚卸し機能
・遠隔利用停止機能
・ダッシュボード強化
・メール通知機能
・ログ取得機能
・ファイル操作ログ取得機能
・棚卸し機能
・遠隔利用停止機能(範囲限定)
・ファイルリスト取得機能
・メール通知機能
セキュリティUSB対応OS ログ取得:Windows7 SP1以上
ログ送信:Windows7 SP1以上
Windows 7 P1以上
ライセンス ・アカウント作成費
・年間サポート費
・年間デバイスライセンス
・InfoBankerソフトウェア購入費
・年間サポート費
・年間デバイスライセンス
社内サーバ運用 必要無し 必要

製品紹介動画公開中

クラウド版 INFO BANKER

製品名 ライセンス期間 ライセンス数 型番
アカウント作成費用 HUD-IFC1A
アカウント年間サポート費 1年 1ライセンス HUD-IFC1S
年間デバイスライセンス
(セキュリティUSB・Password Locker 4用)
1年 10ライセンス HUD-IFC0010LS
1年 50ライセンス HUD-IFC0050LS
1年 100ライセンス HUD-IFC100LS
年間デバイスライセンス
(ワクチンUSB3用)
1年 10ライセンス HUD-IFC0010LV
1年 50ライセンス HUD-IFC0050LV
1年 100ライセンス HUD-IFC0100LV
  1. ※「アカウント年間サポート費」は、1つのアカウントに対して1ライセンスの購入が初年度から必要です。
  2. ※ 年間デバイスライセンスは、管理するデバイス本数分の購入が必要です(MOQ:10ライセンス)。

オンプレミス版 INFO BANKER

製品名 ライセンス期間 ライセンス数 型番
INFO BANKERソフト HUD-IF100H
年間サポート費 1年 HUD-IF100H1S
年間デバイスライセンス
(セキュリティUSB・Password Locker 4用)
1年 10ライセンス HUD-IFH0010LS
1年 50ライセンス HUD-IFH0050LS
1年 100ライセンス HUD-IFH0100LS
年間デバイスライセンス
(ワクチンUSB3用)
1年 10ライセンス HUD-IFH0010LV
1年 50ライセンス HUD-IFH0050LV
1年 100ライセンス HUD-IFH0100LV
  1. ※ 年間サポート費は初年度から必要です。
  2. ※ 年間デバイスライセンスは、管理するデバイス本数分の購入が必要です(MOQ:10ライセンス)。

Info Bankerライセンスキー申し込み

Info Bankerをご使用開始するにはライセンスキーを登録して頂く必要があります。
ライセンスキーは弊社へ申し込みして頂く必要があります。

Info Bankerライセンスキー申し込み時に必要なもの

申し込みを始める前に、下記をご用意しておくとスムーズです。

  • セキュリティUSB用InfoBankerデバイスライセンス同封の証書(紙)
    型番:HUD-IFH0010LS/HUD-IFH0050LS/HUD-IFH0100LS
  • ワクチンUSB用InfoBankerデバイスライセンス同封の証書(紙)
    型番:HUD-IFH0010LV/HUD-IFH0050LV/HUD-IFH0100LV

※お客様が管理するウイルス対策製品によってデバイスライセンスの種類は異なります。