リモートエッジPC

※こちらに掲載されている内容は、ウェビナーの内容をもとに製作されております。ご了承ください。
組み込み向け小型ファンレスエッジPC「リモートエッジPC」のご紹介です。
「リモートエッジPC」は、自社設計・国内組み立てにより信頼性を追求し、同一仕様で長期供給を実現する産業向け/組み込み向けのPCです。
最大の特長は、フリーズして応答無しの状態からリモートで電源OFF/ONして復旧したり、認識しなくなったUSB機器をリモートで再認識させることができる「リモート機能」で駆け付け対応を減らすことができるので、保守メンテナンス工数の削減とダウンタイム最小化の効果が期待できます。

[01] リモートエッジPCとは?

自社設計・国内組み立ての組み込み用PC
産業用途で実績のあるハギワラソリューションズ製SSD/メモリを搭載
もっとも重要視される「長期安定稼働」を追求したPCです。
リモートエッジPCの特徴
自社設計
国内対応
自社設計と、国内によるサポート対応
長期供給
発売開始から7年以上供給
主要部品固定
主要部品を管理・固定で動作仕様が変わらない
※変更時は事前にご案内
高信頼性
・全数 機能検査 エージング検査実施
・24時間×5年以上の稼働
・自社設計の産業用SSDとメモリを搭載
耐環境
・動作温度 0~60℃
・耐静電  接触8KV
・耐振動  動作時   2G
・耐衝撃  非動作時  40G
組込み用
・DC12/24Vの単一電源
・50W以下の省電力
どんなところで使用されている?
製造現場を例にあげると・・・
製造機器への組み込み
制御/操作
データの格納
生産現場のPC
生産設備の制御
製品検査
製造現場の課題
「ダウンタイム」をゼロに近づけたい!

[02] 製造現場の課題 ダウンタイムとは?

「ダウンタイム」は稼働停止から再稼働するまでの時間
当然ながら出来るだけ早い再稼働が求められます
ダウンタイムが引き起こすリスクと損失

[03] ダウンタイム最小化に向けての対策

解決策①
事前対策(どれだけ安定稼動させれるか)
連続した安定稼働を実現するために、自社製の高信頼性産業用SSD/メモリを搭載。組み込み用PCに最重要な信頼性と可用性の向上。
解決策②
事後対策(いかに早く復旧させるか)
復旧時間を最小化するリモート機能の搭載
復旧作業で解決すべきよくある課題は以下です
ケース①
故障!
すぐにサービスマンを派遣して
復旧が必要
頻度が増えると
派遣コストが増えて大変
ケース②
故障!
生産が止まってしまうので、
すぐに復旧が必要
「たいした障害ではなく」
現地ですぐに復旧できる障害だった
組み込み用PCや設備が稼働停止になる理由
その多くは “フリーズ” によるもの。
リモートエッジPCに遠隔から電源のオフ/オンができる
「リモート機能」を搭載しました。
「リモート機能」を利用し、復旧時間を短縮することが
ダウンタイムの削減につながる!

[04] 「リモート機能」のシステム構成

[05] リモートエッジPC(ソフトウェアR-Link)で実現できること

リモートエッジPCの電源制御
フリーズで応答無しの状態からでも復旧
リモートエッジPCのUSB Portの制御
直接触れずにUSB機器を再認識させる
その他の機能
・リモートエッジPCの情報/状態確認
・動作記録情報(ログ)の保存
・イベント通知

「R-Link」メイン動作画面

この後
6.電源OFF/ONによる復旧の流れ
7.事例のご紹介
8.今後の機能拡張
について説明いたします。
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